子どもが気管支炎に!症状とは・・・
こんにちは☆3太郎のママです。
台風の影響で3連休はあまりお天気は良くなかったですが、いかがお過ごしでしたか??
わが家でもお友達と遊ぶお約束をしていたのですが・・・
先日、3太郎の長男が、気管支炎になりました・・・。
約束した日の前日に子どもが体調崩す・・・・という、ベタなあるある話。
熱はないけれど、咳をしだした。
お友達にうつすと悪いので、お約束はキャンセルして自宅で様子を見ることにしました。
しかし時間が経つにつれて、咳がひどくなっている感じがして、休日診療をやっている病院へ連れていくことにしました。
すると・・・
インフルエンザで40℃近い熱があっても元気な長男が、歩くのもままならないくらいしんどそうなんです。
肩で息をしていて、見るからに顔色も悪い。
問診をしてくれた看護士さんもしんどそうだね・・・っと。
すぐに処置室に案内されて、吸入してからの診察。
まず、肺のレントゲン撮って、血液検査して、それから点滴という処置でした。
数値次第では、入院できる病院を探します・・・
ん?
なんて??
入院??
ええええーーーー!!!!!
そんなに重症なん?!?!
なんか、ちょっと風邪のひどいバージョンくらいの感覚でいた私。
長男にごめん、っという気持ちやら、かわいそうにと思う気持ちやら、家でのんびり帰りを待っている旦那&2太郎たちをどうしようというのが頭をグルグル・・・。
そうこうしてるうちにレントゲン撮影スタート。
子ども専用の救急病院だったので、子どもに対するサポートは完璧。
怖がらせないように、あらゆるところにアンパンマンがいる・・・(笑)
しかし、1番の問題は注射。
長男は極度の注射嫌い!
病院に着くなり、注射はしないでねと言い続けていた長男。
ベッドに寝かされ不安そうに、私の手を握りながら、何するんやろうなぁなんて言ってるうちに看護士さんが来られて、お母さんは部屋の外でお待ちください。という指示があり、不安そうな長男の手を離し、私は部屋の外へ・・・。
すると、しばらくして
「いーたーーい!!」
という泣き声が・・・。
なんかわからないけど、私まで泣いた・・・(笑)
看護士さんに呼ばれ、長男のもとに戻った時は、私の方が泣いてた(笑)
なんでお母さんが泣いてるんやろなぁなんて言われながら、点滴をしながら血液検査の結果を待ちました。
結果、血中の二酸化炭素のバランスに問題はなく、強制入院は免れました。
どっと疲れた1日でした。
長々と書いてしまいましたが、この日の長男の診断名は『喘息性気管支炎』でした。
喘息性気管支炎の症状
風邪とよく似た症状で、咳がひどく、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)が聞こえます。
また、呼吸が速くなり、息苦しくなります。
原因
風邪の細菌やウイルス、クラミジア、マイコプラズマといった病原体の感染です。
アレルギー体質の子どもがなりやすいと言われています。
治療方法
吸入や点滴で気管支拡張剤を投与します。
呼吸が速く、ゼーゼーという胸の音が大きかったり、咳がひどい場合には入院治療になります。
だいたい1週間位で治ります。
水分をしっかりととって、部屋の湿度をあげておくのが良いです。
まとめ
喘息性気管支炎というのは、乳幼児特有の病気です。
1度発症してしまうと何回も繰り返してなってしまう可能性が高いのですが、大体は6歳ごろには完治するようです。
親からの遺伝的要素もあるようなのですが、風邪の菌やハウスダストでも発症します。
アレルゲンを排除し、なるべく喘息性気管支炎にならないよう、気をつけましょう!!