ラン活をしないと欲しいランドセルが買えない時代
“ラン活”
という言葉をご存じですか?
ラン活とは、ランドセル活動の略です。
わが家の長男が来年、ピカピカの1年生になるのですが、すでにランドセルは購入済です。
私の周りではほとんどのお友達が夏休み前には購入済みでした。
春に年長さんになり、もう来年は小学生かー早いなーなんてぼんやりと思っていたのですが、周りでは年長さんになるやいなや、ランドセルどーすんの?どこのにすんの?なんて会話が・・・。
早ない?!
まだ年長さんになったばっかりやで・・・
っと余裕ぶっこいていた私ですが、日々大きくなるランドセルの話題。
どこそこのランドセルがいいとか、人気があるのは予約しないと買えないとか・・・
そ、そんなに・・・
そんなにランドセル買うのって大変なん?!
っというわけで・・・
かわいい息子のため!!
私も参戦しましたとも!!
ランドセル争奪戦!!!!
最近は、高級ランドセルや工房系ランドセルが人気!
人気ブランドや工房系ランドセルの新作発表は5月~7月くらいに行われます。
それに合わせてカタログ配布や注文の受付が始まります。
これらのランドセルは1点1点手作りで作られていることが多いので、受注生産や予約完売といった状態です。
ランドセル選びのポイント
1 カラー、デザイン
1年生の時と6年生の時では、好みも違ってきます。
6年間使えるような飽きのこない色、デザインのものを。
2 材質
ランドセルに使われる主な素材は大きく分けて3種類。
それぞれに特徴があり、耐久性や仕様が違うので、確認しておくとよい。
・人口皮革
軽く水に強いが引き裂きに弱い。
バリエーションが豊富で型崩れしくく、汚れにくい。
安いものからある。
・牛革
やや重く、引き裂きに強いが傷に弱い。
カラーやデザインの種類は少ないが丈夫で風合いがある。
価格は高い。
・コードバン
重たいが、ひび割れが起こりにくく傷に強い。
カラーやデザインの種類はかなり少ないが手入れしだいではピカピカの状態を保てる。
価格は高い。
3 軽さ
重い教科書を入れて背負うので、軽さもチェックしておく必要あり。
4 耐久性
ランドセルの修理もけっこうあるみたいです。
壊れたときの対応もしっかりチェック。
5 収納力
最近はA4フラットファイルが入るサイズが主流になっている。
6 安全性
安全性を高めるために対応できる機能がついているか。
などなど、気にしだすとキリがないですが、ランドセル選びの際に気をつけたいポイントを説明してみました。
ラン活を成功させるには・・・
年度が切り替わった4月からすぐに情報収集を始めます。
そして、どれを購入するかを夏前までには決めないとなりません。
「もうすぐ入学式だからランドセルを買おう」ではお目当てのランドセルが売り切れてしまっているかもしれません。
ラン活を成功させて、お気に入りのランドセルが買えるといいですね!!