小学校入学前にひらがなや時計は読めないといけない?入学してから苦労しないためのチェックポイント!
こんにちは☆3太郎のママです。
今回は、小学校に行く前にしておいたほうが良いことを紹介します。
早いものでわが家の長男くん、来年からピカピカの1年生です。
最近幼稚園では、年長さん最後のイベントが目白押しで毎日忙しく過ごしております。
しかし、忙しい中でも来年の小学校入学に向けて、準備は少しづつでもしておいたほうが良さそうです。(←先輩ママのアドバイス)
小学校は、幼稚園・保育園とは1日のスケジュールが全然違います。
今までは自由に過ごせていた時間は、勉強の時間になります。
きちんと机の前に座り、約45分間じっとしていなければなりません。
それだけでも大変なうえに、先生の話を聞いたり字を書いたりしないといけないのです。
今の時点でできないことを、
「はい!小学生になったんだから今日からしましょう。」
といわれても、子どもも混乱してしまいます。
出来ないことや、苦手なことを1度に全部しろと言われても可愛そうですよね。
そうならないようにするために・・ ・
小学校にあがる前にしておくべきこと!!
【子ども】
・一人でおきがえ
幼稚園や保育園では先生がお手伝いしてくれますが、小学校にいくと自分できがえなければなりません。休み時間の間に着替えないといけないので、スピードも要求されます。洋服を裏返したり畳んだり、早くできるように練習しておきましょう。
・持ち物の準備
小学校に行くと、時間割というものがあります。
授業によって使う教科書やノートが違うので、自分で使うものは自分で用意できるように今のうちから準備できるようにしておきましょう。
・机に向かって座る
幼稚園や保育園では、1人で机に向かって座りじっとするという場面が少ないと思います。机の前に座って、5分でも10分でもじっと座れる練習をしましょう。
・和式トイレ
小学校は和式トイレが多いです。
今、家のトイレが和式という方はあまりいらっしゃらないかと思います。
なので子どもも和式トイレの仕方に戸惑うはずです。
和式トイレを見つけたときは、チャンスです(笑)
使い方を説明しておきましょう。
・アナログ時計を読めるようにする
学校では、自分で時計をみて時間配分しないといけません。
今のうちからアナログ時計を見せて、時計の読み方を説明して子どもが自分で時間が分かるようにしておきましょう。
・自分の名前は書けるようにしておく
幼稚園や保育園では、自分で字をかかないといけない場面は少ないですが、小学校に入るととたんに字を書かないといけない場面が増えます。
書くという行為になれさせて、自分の名前くらいは読み、書きができるようにしておいたほうがよさそうです。
【家庭】
・勉強できる環境をつくる
最近ではリビング学習という言葉があるように、学習机を子ども部屋にわざと置かないというご家庭も増えています。
リビングでも子ども部屋でも、子どもが落ち着いて座って勉強できる空間を作りましょう。
・ランドセルや学用品の収納できる棚を用意する
ランドセルを置いておくスペースや、教科書などを置いておく棚が必要です。
子どもが自分で出し入れできるようなものを用意しましょう。
・お名前シール
小学校に行くと用意するものが幼稚園とは比べものにならないほど多くあります。
鉛筆や色鉛筆、算数セットの小さなブロックなど、たくさんある学用品に1つ1つに名前を書かないといけません。
そこで役立つのが『お名前シール』です。
あらかじめ、作っておくとシールを張るだけなのでとても便利です。
最後に・・・・
いかがでしたか?
子どもの成長はとても嬉しいものですが、それに伴いお金も手間もかかりますよね・・・。
ただでさえ、大きく変わる環境。それに加えてしないといけないことが増えて大変な小学校生活。
少しでも苦労なく馴染めるように今のうちから準備しておきましょう。