【おはよう朝日です】で紹介された五月病にはビタミンAとβーカロテンが効く!症状改善おススメレシピ大公開!
『五月病』という言葉。
1度は聞いたことがあると思います。
今朝、テレビをつけたら、
<五月病を吹き飛ばせ!上手なビタミンAの摂り方>
というコーナーで、詳しく説明されていました。
五月病とは・・・
新しい環境に適応できないことによる精神的症状のこと。
・意欲の低下
・不安感
・不眠
・頭痛 など。
4月から新学期や新生活が始まり、新しい環境で頑張ってすこーし慣れてきた今日この頃。
そんなころに出やすい症状なので『五月病』と言われています。
では、五月病が引き起こす病気や、改善策を紹介します。
血管が酸化していくと動脈硬化になる可能性あり!!!肌は紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。
過度のストレスや疲れ、免疫力の低下は身体の酸化を引き起こします。
身体の錆びの症状
・免疫力の低下
・ストレスに打たれ弱くなる
・病気にかかりやすくなる
などといった症状に繋がります。
身体が錆びていくと、血管にも悪影響を及ぼしてしまい、本来はプニプニで柔らかく、ムチムチしている血管が硬くなり動脈硬化になる可能性があるのです。
そうなってしまうと、もっと他の病気も引き起こしやすくなり、
・高血圧
・糖尿病
・感染症
・生活習慣病
になる可能性が高くなります。
そして酸化というのは肌にも直接関係することが分かっています。
紫外線対策は夏にしておけば大丈夫だと思っていませんか??
実は5月も紫外線対策も必要なんです!!
ほとんどの方は5月はまだ紫外線対策をしておらず、そこに五月病で肌の酸化の影響で紫外線のダメージを受けやすくなってしまうのです。
では、酸化を止めるにはどうしたらようのでしょうか?
酸化を止めるにはビタミンAを摂りましょう!!
ビタミンAは、皮膚・粘膜・髪の潤い、目の疲れなどに効果的です。
しかし、現在の日本人の平均摂取量は厚生労働省推奨料の3分の2しか摂れていないのです。
ビタミンAが多く含まれている食材
・ウナギ
・レバー
・卵
などです。
これらの食材を積極的に摂れば良いのですがここで1つ問題点が・・・。
ビタミンAが多く含まれる食材は脂質やカロリーが高いこと。
また、摂りすぎても悪影響になってしまいます。
ビタミンA過剰摂取による影響
・肝障害
・頭痛
・発疹
などがあげられます。
しっかりと摂取しないといけないし、摂取しすぎても良くない。
自分がちょうど適量なビタミンAを見極めるのは至難の業だといえますよね。
でも!そんな至難の業をやってくれる物質があるのです!!
その名も・・・
『βーカロテン』です!!!
βーカロテンは別名プロビタミンAと呼ばれ、体内でビタミンAに変換されるのです。
そして、摂りすぎた分は尿として排泄してくれます。
なんと出来たβーカロテンちゃん(笑)
βーカロテンが多く含まれる食材
・トマト
・にんじん
・アスパラガス
・かぼちゃ
・モロヘイヤ
・大葉
などです。
5月の紫外線と疲れに勝つβーカロテンレシピ
○ニンジンとトマトを使った簡単ビビンバ
<作り方>
①β-カロテン食材
ニンジン 千切り、ほうれん草 ぶつ切り…ビタミンCも豊富 美白を保つ作用◎
②ビニール袋に牛肉と焼肉のタレを入れる
③ゴマ油で野菜を炒める ※β-カロテンは油と一緒に摂ると吸収率UP↑
・ワンポイント…野菜から出る水分を拭き取るとシャキシャキ感UP↑
④すりゴマ・しょう油・ごま油・ニンニクすりおろし・塩で調味
⑤牛肉と炒めた野菜とプチトマトをご飯に盛りつけ
β-カロテン食材
プチトマト…リコピンやビタミンCも豊富
<ビタミンA・C・Eを一緒に摂ることで効能UP↑>
ビタミンA(β-カロテン)…プチトマト・ニンジン・ほうれん草
ビタミンC…プチトマト・ほうれん草
ビタミンE…ゴマ油・すりごま
○ニラとニンジンの中華風チヂミ
<作り方>
①(生地)薄力粉・卵・水・砂糖・しょう油
②ニンジン・ニラを生地に加えて混ぜる
③ナッツを混ぜた生地をゴマ油で炒める
④仕上げにレモンを回しかける
ビタミンA…ニンジン・ニラ
ビタミンC…レモン
ビタミンE…アーモンド
他にも食物繊維や良質な油(オメガ3)も摂取できる◎
○サルサ風トマトディップ
【パプリカ】…ビタミンA・C・Eの全てが含まれている
<目からウロコ 簡単トマトに湯むき法>
冷凍トマトで湯むきが簡単に!?
・凍ったままのトマトを冷水にあててむくだけ!
<作り方>
①トマト・パプリカ・紫タマネギ・セロリを角切りにし、塩とレモン汁と合わせる
最後に・・・
いかがでしたか??
五月病かなと心当たりのある方はビタミンA又はβーカロテンの摂取を心がけて乗り切ってくださいね(^^)v
女性の皆さま、5月も紫外線対策を忘れずに\(^o^)