3太郎'sママ時々歯科衛生士

3太郎のママです!時々歯科衛生士やってます!日々の記録として、また育児あるあるや便利グッズなど楽しく、紹介します☆

出産時の激痛が軽減される?!無痛分娩とはどんなもの?

今、ニュースで無痛分娩での事故がとり沙汰されていますが、

無痛分娩とは一体どんなものなのか

和痛分娩とはどう違うのか

そもそも、本当に痛みがなく産むことができるのか

気になりませんか?

痛くなく産めるなら、それに越したことはないと思いますが、ニュースで報道されているような死亡事故になってしまったら…。そう考えると、やっぱり普通に自然分娩で産むのがいいのか…とも思います。

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無痛分娩と和痛分娩の違いは?

 

両方とも、麻酔薬を使って陣痛の痛みを和らげながら出産することです。

医学的には無痛分娩と和痛分娩には明確な定義はなく、病院によって呼び方が違うのです。

無痛分娩は「痛みを和らげる」のが目的なので痛みが完全に消えるわけではありません。

分娩時には、いきむ必要があるので痛み以外はほとんど自然分娩と変わらないのです。

違いをあげると、自然分娩は陣痛がきたタイミングで出産が始まりますが、無痛分娩の場合は計画分娩になるということです。

子宮と赤ちゃんの状態をみながら分娩日を決めて、当日は陣痛促進剤などを使って陣痛を引き起こします。

 

無痛分娩のメリット

○陣痛の痛みが和らぐ

○出産時に疲れが残りにくい

○体への負担が軽減するため、産後の回復が早まる

 

デメリット

○出産病院が高くなる

○麻酔によるトラブルの可能性がある

○誰でもできるわけではない

 ・血が、とまりにくい人

 ・背骨の変形、背中の神経に病気がある人

 ・熱がある人

 ・局所麻酔薬アレルギーがある人

 

無痛分娩をしっかり理解した上で検討しましょう

 

「お腹を痛めずに産むのはどうなのか」という考えもあるかと思いますが、私はそうは思いません。

私は、無痛分娩があることは知っていましたが、あまり深く調べず、出産した病院も自然分娩が普通という感じだったので、3人とも自然分娩で産みましたが、無痛分娩をすすめられていたら、絶対無痛分娩をしていたと思います。

自然分娩でも無痛分娩でも出産には変わりなく、産まれたら絶対にわが子は可愛いはずです。

十月十日、大切にお腹の中で育てたのは同じです。

痛みが少なく、体力的にもラクに出産できることに越したことはないですが、デメリットもあることも確かです。

よく考えた上で自分に合った方法を選びたいたいですね。